今週は夏休み。
実家へ帰省したのに合わせて日帰りで香川県まで讃岐うどんツアーに出かけた。
当日、朝4時過ぎに実家を車で出発。
2時間ほどで坂出手前に到着、瀬戸大橋下の与島PAでしばし時間調整。
実はここでおきまりごとがある。
与島PAにある瀬戸大橋のモニュメントの前で壱姫と写真をとること。
一番上が十数年前、いわば定点観測。
徐々に丸くなっていく小生、次第にあいていく壱姫との距離…興味深い。
当初まだこの世に生まれる前だった弐姫が快くカメラマンを引き受けてくれた、感謝。
いつまで続けることができるのだろかねぇ。
閑話休題。
今回は7件以上を目標に坂出周辺を中心にプランニング。
半分は過去行ったことのある店で残りは新しい店。
1件目、坂出北インターをおりて10分ほどのところにある「彦江製麺所」は今回初。
到着は7時過ぎ。すぐに駐車場も見つかり停車したところ、営業時間は8時半からと。
下調べ不足で出鼻をくじかれたが、それならと次に予定していた「がもう」に先に回ることにした。
「がもう」は数回行っており、地図を見なくてもたどり着ける。
彦江製麺所から車で10分足らず、駐車場には3番乗り。
しかし、こちらも営業は8時半からと。
うろうろしてもしょうがないので車中で待つことに。
朝早く出てきたので少々寝不足気味の姫達はハイテンション。
ひたすらしりとりをして時間をつぶした。
午前8時に客の列ができ始めた頃、前倒しで営業開始し無事朝食にありつけた。
五色台を見ながら食べるアゲは絶品。
2件目は道を戻って「彦江製麺所」。
駐車場の場所は既に調査済みにつき、まよわず到着。
駐車場から数十メートルのところまで徒歩。
既に食べ終えたお客さんとすれ違い期待度が増す。
看板が出ておらず張り紙がしてあるだけだったので入口はわかりにくかったが、無事到着。
「がもう」では入口で「小のつめたいの」などといえばどんぶりに玉を入れてくれるのだが、ここは店内に入っても何も聞かれない。瞬間、どうしたものかと思ったが、うどんを茹でているおじさんに注文方法を尋ねた。
「まずそこにあるどんぶりとってもってきて」と持って行くと「小、大?熱いのよければそこで温めてな。」と教えてくれた。店ごとに異なる注文方法はドキドキして讃岐うどんツアーの楽しみの一つ。
がもうと似た感じだが、さらにどっしりした重みがあり小でもボリューム満点。
そして、イリコだしが絶品。
3件目は弐姫お気に入りの「たむら」。
ここは毎回はずせない。朝は小食の壱姫はここで一旦休憩。
小生は冷たい出汁うどんが2件続いたのでここでは醤油うどんに。
素人ながらも、硬すぎず軟らかすぎないバランスの良いコシに毎回うなってしまう。
「たむら」に焦点を合わせていた弐姫も完食。
ここまで1時間足らずで3件まわった。坂出から綾川町にかけては絶対はずせない美味しい店がありすぎていつも急ピッチになってしまう。
4件目は本来超超有名店の「山越」を計画していたが、距離が近すぎることと、「がもう」での客の多さから容易に混んでることが予想されたため、急遽予定変更。前回も時間の関係でパスをした「谷川米穀店」まで足を伸ばすことにした。
「谷川米穀店」は香川県唯一の一級河川である土器川の源流近くの山村に位置する。
駐車場に車を止めると、開店前にも関わらず既に室蘭ナンバーや三重ナンバーの車が。
名前の通り本業は米屋さんだそうだが、うどんは有名。
営業時間が正午をはさんで数時間、玉がなくなれば閉店してしまうので、巷では「幻のうどん」とも。
狙い通り今回はあまり待たずにありつけた。
前回は夢中だったので食べ忘れていた「青とおがらしの佃煮風」も忘れずにトッピング。
見た目からは想像できないが、青とおがらしの火を吹くような辛さとの相性は絶品で、「おおおっ」と声がでてしまった。壱姫はここが気にいったようでまだ満腹だったのに、小生の分も食べていた。
昔の忘れ物(青とおがらし)を数年ぶりに取り戻した満足感に浸りながら外に出て、あまりの美味さにうどんの写真を忘れていたことに気がついた。次回また忘れ物を取り返しに行かなければならない。
5件目は薪で茹で上げることで有名な「山内うどん」を予定。
予定外に「谷川米穀店」まで足を伸ばしたため位置関係がわからなくなってしまって適当に車を走らせていたら、6件目に予定していた「小縣家」に偶然出くわした。姫達の腹具合もそろそろ限界であったので、先にこちらを攻めることとした。
元祖醤油うどんの店として有名。
客は玉数注文後にほとんど丸々1本の大根と大きいおろし金で大根をおろしながら待ち、うどんがでてきたらおろしをたっぷりのせて醤油をかけて食べる。辛い大根おろしの絡まったうどんはまさに別腹、小生はここで本日初の大を食した。
さぁ、次行こうかと車に乗ったところ、姫達がそろって「しばらくはうどんはもういい。」とギブアップ宣言。
初の店をあと2~3店予定していたが、次回以降姫達が付き合ってくれなくなってもまずいので今回のツアーは打ち上げることとした。
帰り道、金比羅宮の門前でお土産ものをひやかして、帰路についた。
目標店数には満たなかったものの幻のうどんも食べれたし2009年ツアーは成功ということで。
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